我が家の家計改善①
「正しい家計管理」を読み、まず初めに取り組んだこと
年間にするとバカに出来ない支出である、「特別支出」を予算化し、毎月先取貯金することにしました。
住居費や生活費等の毎月決まって出ていく支出ではなく、一年のどこかで支払う「特別支出」
固定資産税、車の税金、帰省・旅行の費用、家族へのプレゼント代等毎月ではないものの毎年必ずかかるお金が「特別支出」にあたります。
1年間で使用する予定のお金をすべて書き出し、毎月に必要なお金を割り出します。
ネット銀行で名目ごとに旅行費用、プレゼント用と分けて貯金。旅行費用は一年間貯め、プレゼント代は使う時にその都度引き落としています。
我が家ではプレゼント、交際費として月2万円
旅行費用は月1万5千円を毎月貯めています。
先取り貯金をすると、毎月に使えるお金が思っていたより少ないことにも気が付き、節約思考も身についてきたと思います。
「正しい家計管理」の著者の林さんは、家計管理は節約だけが目的ではなのではなく、お金を何に使いたいかを考える、人生で大切なことにお金を使う事の大切さを伝えています。
本当に使いたいものにお金をかける事が出来たら満足度も得られるし、余計な物も買わずに済みます。
改めて自分は何を一番大切に思っているか、本当に必要なものは何なのかを考えるきっかけとなりました。
最初の1年間は先取り貯金の為少し家計が厳しく感じましたが、2年目からは少し余裕が出来て貯金の額も増やせるようになってきました。
又、三か月に一度程のペースで支払う固定資産税のお金や、子どもの年に一回支払う「チャレンジ」のお金も毎月の予算に組み込み、貯金するようにしました。
そうしていくうちに毎月のお給料でやりくりするという考え方が身に付き、去年からはボーナスをほとんど貯金に回せるようになってきました。
特別費の予算化、ぜひやってみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。